2013年7月30日火曜日

五の池小屋に行ってきたよ(^^)v

五の池小屋

長野県と岐阜県に跨る、御嶽山(標高3067m)に登ってきたよ♪

日本では14番目に高い山で、富士山との高低差は700mくらい!

八ヶ岳よりも170mくらい高いようです。

遠く三重県からも望め、王の御嶽(おうのみたけ)と呼ばれていたらしい。


山好きの仲間と数カ月前から計画し、

やっとスケジュールが合う日が来たのであった。。。


今回の山行の目的地は「五の池小屋」!!

決して山頂を目指す旅ではなく、五の池小屋(標高2800m)で働く友人に会いに行くという計画♪

体力に余裕があり天気に恵まれたらピークを目指そう!というスタンスで、午前5時に佐久市に集合した(^^)


途中、木曽福島駅のイオンで水と食料の調達

一泊2食付き山小屋旅行なので、

上りの昼飯と行動食、下りの昼飯と行動食、それから十分な水分が欲しい。

そこで、おにぎり6個、ドライ雑炊2個、水2L、ポカリ1.5L、予備で500mlのドリンクを用意した。

あと、お酒を少々ww


下ってみて分かったのですが、用意した水分の半分くらいでよかったかもしれません。

五の池小屋には水もあるし、すぐ近くの三の池の水は美味しいし。。。

なにしろ荷物の中で水が一番重いからね^^;


今回選択した登山道は、飛騨小坂口

御嶽山の5つの登山道の内の一つ

通称、にごりご

この登山道は、御岳の北側への最短ルートで、

登山口が濁河温泉街なのだ☆彡

下山したら直ぐに温泉に入れるよっ!!


佐久市を午前5時30分に出発したのですが、

メンバーがメンバーなだけに登山口に到着したのが11:30・・・

ナビで3時間半の道のりを6時間かけて移動しましたww

この登山口には40台くらいの無料駐車場があって、バイオトイレもあります。

登山届の用紙もポストもここにあります。


ここがおおよそ標高1800m

目指すは標高2800m

そしてその道程は、約4300m

高低差1km全長4.3kmで上りの標準タイムは3時間30分だそうです!!



それでは出発~♪(am11:50)

最初は、こんな道♪(am11:53)

10分くらいでこんな道♪(am11:59)

15分ほど歩くと吊り橋が♪(am12:05)

さらに30分でこんな感じ♪(am12:27)
山蛭(ヒル)が居ます^^;

登山開始から約1時間でこんな景色に♪(am12:58)
ここで、7合目くらいかなぁ。。。


さ~登るぞ~♪(13:15)
階段は疲れます(汗)

蛙岩ケロケロッ♪(13:21)


やっと半分越えた♪(13:31)


のぞき岩避難小屋の前で、遅めのランチ♪(13:39)

さ~あと半分がんばるぞ~♪(14:11)

100m進むごとに数字が上がる看板♪
出発から2500m歩いたのだ。(14:25)

2800m歩いたのだ♪(14:41)

8合目到着♪(14:49)

さ~休憩だ~♪(14:49~15:15)

8合目から道も景色も、どんどん変わる♪(15:19)

樹海を抜けて日が差し込む♪(15:20)

山の稜線が見えてきた♪(15:24)

森林限界まであと少し♪(15:28)

3200m歩いてきた!
あと1100mだぁ♪(15:29)

振り返ると、こんな景色♪(15:34)
このゴツゴツした石の道を登って来ました。

さ~あと1kmがんばるぞ~♪(13:36)

疲れを忘れますね~♪(15:47)

空気が薄いみたい。小休止♪(16:07)

もう殆ど植物が生えてない♪(16:22)
コマクサ群生地

ここは飛騨頂上2811m地点(16:27)

着いた~♪(16:32)

けど、天気も良いし、そのへん散歩する~♪(三ノ池)


チェックインして、夕日をバックに乾杯♪(17:31)
五の池小屋には、生ビールが冷えてます。
下界で2杯分の料金で1杯飲めます(^^)
空気が薄いので1杯で2杯分酔えるので、
調度良い料金設定だと思いますww

夕暮れ時は冷えるので、
焼酎のお湯割りでノンビリ♪
日が沈むまでテラスで夕日を眺めます。

夕御飯も美味しいです♪
冷凍食品を使わずに全部手作り♪
お味噌汁の味噌まで手作りです♪



今回の目的地、五の池小屋に無事に到着♪
標準タイム3時間30分の道のりを5時間かけて登りました。

登頂までの道のりは笑いっぱなしで、
どんだけ愉快な仲間なんだろうかww

明日、天気が良ければピークを目指そうか?
なんて話しをしながら、部屋でもふざけ過ぎて大笑い(^^)

ちょっとうるさかったかなぁ、、、
だけど仲間内で一部屋借りられたのと
ひとりひとつの布団が使えて超~リラックス♪

消灯前に、とよじさんが遊びに来てくれました♪

みんなで、ぐっすり休みましょう♪



日が落ちてからは、天気が荒れてきて
暗闇の中、一晩中雷雨となりました。

標高の高いところだと、雷が横に走るので
絶対に外に出てはいけません。

平地なら高いものから離れなさいというところですが、
雷雲の中そのものに居る訳ですから外にいたら大変!

翌朝のレポートも早めに公開しま~す。



おやすみなさ~い☆彡