2014年9月14日日曜日

松本城に寄ってみた♪


松本城に寄ってみた(^^)

松本には何度となく行く機会があったのですが、

松本城址を歩くのは今回が初めてかも・・・

かも・・・


松本城って国宝なんですね~

改めてWikiなどに目を通すとなかなか面白い


室町時代の後半いわゆる戦国時代に築城されたらしい。

500年くらい前に建てられたお城ってことですね。

島立右近太夫貞永さんが最初に建てたらしい

その時代、松本市周辺を深志と呼んでいたそうで

当時は「深志城」と呼ばれていたらしい


その深志城を建てた島立氏は小笠原一族のかたで

いわゆる小笠原家の家臣って言うんですかねぇ

元々荒井城というお城に住んでいたのですが、

小笠原氏に「この辺に城でも建てて住んでよ」と言われて城を建てたわけだ。


山梨県出身の小笠原氏が長野県に移り住んで

一族で代々信州周辺を治めていたんですな~

小笠原氏は松本城よりももっと山の方の林城という城に住んでいたらしい。

そんで、松本城は周辺のいくつかのお城の内のひとつってことらしい

本城を守るためのお城で、支城って言うんですね。

で!その本城の林城は464年前に武田信玄っていう人に壊されちゃったそうです。


まぁ、戦国時代と呼ばれる室町幕府後期ですから、

いろんな戦国武将の皆様が活躍していた時代です。

松本城も何度か城主が代わっているものの、何度も小笠原氏が取り返してるみたいです。


そして城主が代わるたびに修繕や改築もする訳で、

数百年の間には様々なリフォームがされてきた松本城

今も尚、リフォーム中でした。


さて、

小笠原氏は、言うまでもなく氏族でして、

その氏族ってのは先祖代々の系譜が分かるような血縁集団のことで、

そういう家系の方々は先祖から受け継いだ土地や権利や名誉があったりする

いわゆる領主ですよね。


戦国武将の皆様が領主を襲い、領土を広げて力を蓄えていったわけだ。

室町時代以前の鎌倉時代や平安時代の小笠原氏はどのようにして領主になったんでしょうね

その辺りまではWikiでは分からないのですが、

小笠原氏の他にも日本全国にたくさんの領主さんが居たんですよね。

まぁ、全国の領主の皆さんは農民だったんでしょうね。

懸命に畑を耕して、仲間を増やして、みんなが飯を食えるように地域を支えていたんでしょうね。


戦国大名が押したり引いたりしている間も

小笠原氏は様々な領主に重宝がられて活躍していたようで、

その小笠原一族は現代の「小笠原流」の祖先って事らしいっす。


ほほぉぉぉ。。。



さて、ネットで日本史を読みあさっていると

奈良時代、飛鳥時代、古墳時代へと遡っていく。

この辺りの話しになると今度は豪族の皆様が活躍しているようで、

天皇権力の時代ってことでいいんでしょうかねぇ

今から、1300年から1500年くらい前の時代です。

皇紀で言うところの1100年とかそのへんの時代・・・

平和そうだけどやっぱり争いが絶えなかったみたいですなぁ、、、、



最初の天皇が即位したのが紀元前660年って説で落ち着いてるようですが、

それって縄文時代の後期に突入してしまうのだ。


どんな暮らしをしていたんだろう?

縄文人(^^)



松本城の周りを気持ちよ~くお散歩をしてきて縄文人に突入してしまった。


では、このへんで♪