2014年9月23日火曜日

頂上まで行ってみた(^^)v


その夜は素晴らしい星空でした。

あまりの寒さにゆっくり浸ることは出来ませんでしたが、

満天の星空に感動

漆黒の闇より舞い降りし星星の瞬きよ




そして、翌朝 五の池小屋で目覚めると

今年はちょ~いい天気♪

ご来光にも歓迎されました(^^)


美味しい朝ごはんをいただき

ノンビリおコーヒーをいただく


雲海を眺めながら ちょこっとお散歩


どうするどうする?

行っちゃう?


と言う訳で、今年は頂上を目指すのだ♪

AM7:40 出発~(^^)/


五の池小屋の目の前の山をひたすら登り始める


登っては振り返り、登っては振り返り

小屋がだんだん小さくなっていく


下から見ても「遠いな~」

と、思っていたけどやっぱり遠い


五の池小屋がこ~んなに小さくなっても

まだまだ登り続ける・・・はぁ。。。


何度も何度も小休止を入れながら


あと少し、あと少しと踏ん張って


よっしゃ~

やっと乗り切った~


時間はすでにAM8:40


振り返ると五の池小屋から伸びる

濁河ルートがよく分かります♪

五ノ池の向こうに見えるのはあの山ですね~

え~と何だっけ?


高い高い山をやっと登り切ったけど、

そこにはもっと高い山がそびえ立っておりました。

頂上はまだまだ遠いのだ。


ここから見る三ノ池も素敵だなぁぁぁ


さ~、ここからサイノ河原だよぉぉ


せっかく登ったのにひたすら下り続ける(・・;)


なんか怖い~

サイノ河原こわい~


今度はニノ池を目指してまた登り始める


やっと着いた~(AM9:40)

少し早めの10時休み~

さ~登るよ~(AM10:10)


あんな所に誰か座ってる!


う~む有り難や~有り難や~

ん?

でも、なんかすご~く親しみを感じるなぁ。。。


う~ん!そっくりww


有り難や~有り難や~


さ~まだまだ登るよ~(AM10:40)

あれが剣ヶ峰山荘かなぁ。。。


おおおおおお剣ヶ峰だ~

あと少しだ~


真ん中に富士山が見えるよ~

南アルプス方面を眺めてるってことかな~

ずいぶん高いところまで来たなぁ


あああああああれはもしかして頂上の剣ヶ峰神社ああああああ




着いたぁぁぁぁぁ。。。。(AM11:00)



3067m 登頂したぞ~~~

御嶽山頂

3000m超えって凄いんですね~

何が凄いのかよく分からないけど

なんだか凄い所に来たな~って感じる

独立峰だから周り中ぜ~んぶが見渡せて

とにかく絶景♪

しばらくの間、頂上で過ごしたよ(^^)


さ~て、そろそろ帰るか~(AM11:30)


あっ↑なんか噴火してるぅぅぅ、、、、、、


どんどん下るよ~


とにかくどんどん下るよ~(AM11:50)


登って来る人がた~くさん居るけど、

どんどん下るよ~

下るのもびっくりな急勾配の長い長い岩場を

おじちゃん、おばちゃん、ちびっ子が必死で登ってくる。


ここが直上りコースなのですね

我々は、下りに利用するだけですがww


下の方から雲が凄い勢いで登ってくる

九合目覚明堂の裏手でひと休み(12:20)


ここはまるで空飛ぶ絨毯(・・;)

しばらく休んでまた出発


雲がどんどん舞い上がってくる


勢いに任せて

ずんずん下る


てくてくてくてくひたすら下る


おおおお八合目女人堂が見えてきた~


ここでランチにしま~す。(13:20)


上りでは気が付かなかったけど

八合目も紅葉してるね~


上りでちょ~辛かった丸太の階段をひたすら下り続け

やっとの思いでウッドチップの散歩道へ


さ~、ロープで帰るよ~♪(14:36)


義仲くんと戦って、御嶽山ともお別れです。


下山してみると、

なんだかあっという間の出来事で

ホッとするような寂しいような



どこに行っても大笑いしている僕たちは

頂上の神聖な空気を乱す

ちょっと迷惑なご一行だったかもしれません・・



だけど・・・



一緒に笑ってくれたおじちゃんおばちゃん

全身を使って一所懸命登ってくる小さな子

がんばれー もう少しだ~ と声を掛け

「こんちわ~」は何度発したか分かりません



御嶽山の皆様 ありがとう

いくつもの感動をありがとう

小さな小さな勇気を

たくさん たくさん 頂きました。



素敵な思い出をありがとう





ん?


あれ?


登山届出すの忘れてた(・・;)




2014年9月22日月曜日

御嶽山☆登ってきたよ(^^ゞ


今年の目的地も五の池小屋(^^)v

去年は真夏に登ったけど、今度は秋がいいね~

なんて山仲間と話しながら、

延期に次ぐ延期の後、「台風来てるけど晴れそうだし行っちゃう?」

ってことで決行と相成りました。


昨年はウォーキングシューズで登ってみて

ちょっとこわい場所もあったので、

今年は、本格的な登山靴2990円を購入ww

それでは出発~♪


昨年は濁河温泉の小坂口から登ったので、

今年は、黒沢口から登ろうと決めておりました。

中の湯に車を停めて、えっちらおっちら登山口まで登るつもりでしたが、

2回目の御岳だし、アイゼンやピッケルは不要としても

ロープくらいは使ってみようか?

そんな訳で!


ロープウェイ駅からビューン♪

ロープワークはよく分からないので、

往復割引券2600円を購入ww

一気に登山口に到着♪

さ~!登るよ~(AM11:00)


そもそも群馬県吉井町に午前5時に集合して、

ここまで移動するのにすでに6時間は掛かっているのだ

途中のコンビニで移動食や水を準備しての登山開始~


「景色を楽しみながらゆったり登れるルートですよ~」

って感じのブログを散見していたので、

ウッドチップの歩きやす~い道を歩き始めて

み~んなピクニック気分♪


わずか10分で7合目行場山荘に到着~

ここで今回のメンバー5名の内の2名が杖を購入♪

そしてまた直ぐに登り始めると・・・


どこまでも続く丸太の階段(・_・;)

これってちょ~疲れるんですよね。。。

登り始めて30分でもうヘトヘト

そしてこんな道


八合目の女人堂に着いたのは12:20分

決してゆったり登れる道ではありませんでした(・_・;)


この女人堂には丼物や麺類など、

食べ物がいろいろありますよ~

上り下りの登山計画のお昼ごろにココを予定すれば

行動食が2回分減らせますね~


なにやら寸劇を始める二人(笑)


今年も大笑いしながら大騒ぎしながら登ったのである m(_ _)m



この女人堂を起点に

左へ登れば頂上へ向かう道

右へ登れば五の池小屋への近道

もちろん我々は頂上ではなく五の池小屋を目指すのであった(笑)



黒沢口からの登山ルートは、

とても景色がいいと聞いておりましたが、

確かにず~っと景色がいいのである。


さ~!お昼も済んだし登るよ~(13:10)


遠くの遠くのお山に登るのに

天気が悪いとショボーン(・・)ですよね。

天気予報はココを見て判断しました。



このルートは御嶽山の東面を登っていくので、

午前中に出発すれば背中に陽を受けながら登れます。

登っていても振り返っても眺めがいいよっ


女人堂から約30分(13:42)

景色がどんどん広くなっていく

稜線も美しい


ほんとに晴れて良かったな~

僕は若干雨男なのですが、

今回も「自称スーパー晴れ男」さんが参加できたのでスーパー快晴です。

寒いよ~と聞いていたけど汗だく


そのとき残雪を発見


その後ちょっとこわ~い道をしばらく歩くと


まさかの残雪トラバース


ウォーキングシューズじゃなくて良かったぁ

大きなスコップが置いてあるので

スコップで道を作りながら歩くといいよ♪

我々は「なんでこんな所にスコップが2本も置いてあるの?」

と、その時は活用方法に気づきませんでした(・・;)


ちょこちょこ景色を楽しみながら
(ひたすら休憩を入れながら)

やっぱりこんな道もあるのね・・・と、岩山を登る(14:07)


この辺りに来るともう紅葉が始まってるよ~



(14:20)だんだん逆光になってきた。


そして残雪よりも怖かった丸太で出来た足場

専門用語で何て言うんでしょう?

ちょ~怖いです。

ジグザグに行ったり来たりしながら

崖っぷちをグングン登っていきます。


その後は美しい沢を渡り


景色を楽しみながら歩くと


ベンチに誘われて休憩(14:44)


ここを乗り越えれば三ノ池があるはず(・・;)


あった~♪(15:00)


のんびり20分ほど休憩して登り始め


振り返ると美しい三ノ池


そしてあの山の向こうにはきっと四の池があるはず!


あった~♪(15:45)


ここを下ればそこには!


五の池小屋(^^)v(16:00到着)



到着すると小屋番の市川さんが四苦八苦されていたので

我々なんでも屋一同でちょっとだけお手伝い♪

大工の千秋さんがエイヤーとやっつけて(^^)v


デッキにて恒例の乾杯~~~~(^^)


ちょ~お腹も空いてきて

美味しいご飯いっただっきま~す。


夕日が沈むまでず~っと いい天気でした~
わあい\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ


ゆったりのんびりピクニックルートと思いきや

黒沢口からの登山もやはりきつかったぁぁぁ。。。

ただでさえ酸素が薄くなって行くのに

みんな笑かすことしか考えてないアホばかりなので

よけいに苦しい(笑)

本日はお騒がせしてスミマセンでした。

おやすみなさ~い☆彡