その夜は素晴らしい星空でした。
あまりの寒さにゆっくり浸ることは出来ませんでしたが、
満天の星空に感動
漆黒の闇より舞い降りし星星の瞬きよ
そして、翌朝 五の池小屋で目覚めると
今年はちょ~いい天気♪
ご来光にも歓迎されました(^^)
美味しい朝ごはんをいただき
ノンビリおコーヒーをいただく
雲海を眺めながら ちょこっとお散歩
どうするどうする?
行っちゃう?
と言う訳で、今年は頂上を目指すのだ♪
AM7:40 出発~(^^)/
五の池小屋の目の前の山をひたすら登り始める
登っては振り返り、登っては振り返り
小屋がだんだん小さくなっていく
下から見ても「遠いな~」
と、思っていたけどやっぱり遠い
五の池小屋がこ~んなに小さくなっても
まだまだ登り続ける・・・はぁ。。。
何度も何度も小休止を入れながら
あと少し、あと少しと踏ん張って
よっしゃ~
やっと乗り切った~
時間はすでにAM8:40
振り返ると五の池小屋から伸びる
濁河ルートがよく分かります♪
五ノ池の向こうに見えるのはあの山ですね~
え~と何だっけ?
高い高い山をやっと登り切ったけど、
そこにはもっと高い山がそびえ立っておりました。
頂上はまだまだ遠いのだ。
ここから見る三ノ池も素敵だなぁぁぁ
さ~、ここからサイノ河原だよぉぉ
せっかく登ったのにひたすら下り続ける(・・;)
なんか怖い~
サイノ河原こわい~
今度はニノ池を目指してまた登り始める
やっと着いた~(AM9:40)
少し早めの10時休み~
さ~登るよ~(AM10:10)
あんな所に誰か座ってる!
う~む有り難や~有り難や~
ん?
でも、なんかすご~く親しみを感じるなぁ。。。
う~ん!そっくりww
有り難や~有り難や~
さ~まだまだ登るよ~(AM10:40)
あれが剣ヶ峰山荘かなぁ。。。
おおおおおお剣ヶ峰だ~
あと少しだ~
真ん中に富士山が見えるよ~
南アルプス方面を眺めてるってことかな~
ずいぶん高いところまで来たなぁ
あああああああれはもしかして頂上の剣ヶ峰神社ああああああ
着いたぁぁぁぁぁ。。。。(AM11:00)
3067m 登頂したぞ~~~
御嶽山頂 |
3000m超えって凄いんですね~
何が凄いのかよく分からないけど
なんだか凄い所に来たな~って感じる
独立峰だから周り中ぜ~んぶが見渡せて
とにかく絶景♪
しばらくの間、頂上で過ごしたよ(^^)
さ~て、そろそろ帰るか~(AM11:30)
あっ↑なんか噴火してるぅぅぅ、、、、、、
どんどん下るよ~
とにかくどんどん下るよ~(AM11:50)
登って来る人がた~くさん居るけど、
どんどん下るよ~
下るのもびっくりな急勾配の長い長い岩場を
おじちゃん、おばちゃん、ちびっ子が必死で登ってくる。
ここが直上りコースなのですね
我々は、下りに利用するだけですがww
下の方から雲が凄い勢いで登ってくる
九合目覚明堂の裏手でひと休み(12:20)
ここはまるで空飛ぶ絨毯(・・;)
しばらく休んでまた出発
雲がどんどん舞い上がってくる
勢いに任せて
ずんずん下る
てくてくてくてくひたすら下る
おおおお八合目女人堂が見えてきた~
ここでランチにしま~す。(13:20)
上りでは気が付かなかったけど
八合目も紅葉してるね~
上りでちょ~辛かった丸太の階段をひたすら下り続け
やっとの思いでウッドチップの散歩道へ
さ~、ロープで帰るよ~♪(14:36)
義仲くんと戦って、御嶽山ともお別れです。
下山してみると、
なんだかあっという間の出来事で
ホッとするような寂しいような
どこに行っても大笑いしている僕たちは
頂上の神聖な空気を乱す
ちょっと迷惑なご一行だったかもしれません・・
だけど・・・
一緒に笑ってくれたおじちゃんおばちゃん
全身を使って一所懸命登ってくる小さな子
がんばれー もう少しだ~ と声を掛け
「こんちわ~」は何度発したか分かりません
御嶽山の皆様 ありがとう
いくつもの感動をありがとう
小さな小さな勇気を
たくさん たくさん 頂きました。
素敵な思い出をありがとう
ん?
あれ?
登山届出すの忘れてた(・・;)