なぜか居るでしょ
口を開けば否定語
会話が相手の否定から始まるタイプの人
なんでだろね〜?
悪気はないんだろうけど、否定語が好印象ってことはおそらく無いよね
今日は、否定が癖になってる人は、気をつけたほうがいいと思うって話しです。
話しを大きく膨らませて書いてみます。
例えば、街でやかましい中国人を見かけたとします。
たまたまほんの一部の中国人を見ただけで、「中国人嫌〜い」って言っちゃったり。
親しい友人との会話の中なら とるに足らないただの会話ですよね
だけど、中には本気で中国人を大嫌いになっちゃう人がいるんですな〜
ほんの少しのちょっとした体験で、本気で人種を丸ごと否定しちゃう人が居るんですよね
世界のほんの一部を垣間見ただけで、人種全否定。もしくは国を全否定
韓国嫌いな人も、ネットやマスコミから得たほんの一部の情報で、人種まるごと否定とか国を丸ごと全否定って、極端な反応になっちゃうという訳だ。
で!
そういう否定的な人って性格的に、嫌うことに力が入りがちな人なんだよね。
何かを嫌う感情が、すご〜く強くて、嫌いなものを嫌い続けるためにものすご〜くエネルギーを使えるタイプなんです。
で!
そういう人って、「自分の嫌ってるものを嫌うこと」を正当化するために、嫌ってる対象にとって不都合な情報をひたすら集めて、ほらこんなに嫌な国なんだよ とか こんなに嫌な人種なんだよ みたいな嫌い嫌い博士になって行くわけですよ
嫌韓とか反日って、そういうこと
中国にも韓国にも行ったことない人が、ネットで掻き集めた情報に執着しながらSNSで悪口を声高に発信したりしてるんですな
さてそれでは、もっと身近な日常にあてはめて見ましょう
もう言うまでも無いですかね
ちょっとした会話の行き違いとかタイミングで、なんの事実確認もなしに ひたすら自分の中に生まれた嫌い嫌い感情を正当化するために相手の失敗や相手の不都合な情報を掻き集めて自分を美化してる
人を嫌ってる自分ってほんとは好きになれないんだよね
だけど、自分の中に生まれてしまった嫌い嫌い感情をなんとかしたいんだよね
仕方ないですね、人間って完璧じゃないから
でも、どこかで折り合いを付けないと周りに「悪口スピーカー」って印象を与えてしまいます。
否定語が癖になってきてたら、早めにストレス解消したほうがいいですよ
もしくは、事実確認をして決着をつけるとか
胸の中の刺さり具合によると思うんだけど、放って置いてもちゃんと消化できるならそれもひとつの手ですな
とにかく引きずり続けるのは便秘と一緒ですよ(^o^)
どこかでブハッと屁をこくとか、ブリブリっとおもいきりうんこするとか、大事だぞ
だけど、あれだよね〜
日本人としては、反日国にはあんまり行きたいとは思わないよね
あと、銃の所持が認められてる国とかもやだよね
どーも好きになれない国ってあると思うけど、それって大抵は政治なんだよね
本当は「あの国のこーゆー政治やだな〜」ってのが嫌いな理由なんだよね
あとは、文化のズレとかかな。どこにでもうんこしちゃうとか、どこにいても会話が大声とかね
それと内乱が絶えない国も嫌でしょ!
政党争いとか宗教争いとか人種争いとか、ハァやだやだ…
そーゆー国には近づきたくないね
つまり、誰かを嫌うことに必死な人のそばには行きたくないんだよね、みんな
話しを戻すけど、
否定語が癖になってる人は、育ち方だったり交友関係だったりで、根っからのベテラン否定語使いの人も居るんです。
時と場所をきちんとわきまえて発言してれば、きっと長く付き合いのあるお友達も居るでしょうね
お笑い芸人さんのキャラで、そういうふうに演出してる人もけっこう居ます。
プロの否定語使いの達人さんは上手に笑いに変えてるけど、素人さんはあんまり頻繁に否定語を使ってると人間関係で事故っちゃったりするので気をつけてね